さきほど、坂田和實さんの講演会から帰ってきました。
ちょっと前はパリが面白かったが、今、福岡はそれより面白い都会だって言ってた。
とてもやわらかで、良いことを聞いた。
美の基準。ものさしは人それぞれ。民芸のこと。そのいろいろの話...。
聞きながら、僕は昨日見た坂田さんのコレクションのひとつ、
ケニアのミルク入れのカタチを思い出していた。
仮にこのミルク入れが僕の部屋にやってきたなら、
僕はこのミルク入れに教わることが何かあるのだろう。
そう予感させるものがあった。
坂田さんはこのミルク入れから何を受け取ったんだろう?
「人間はものに教わることがあると思う。数々のものと出会う中で、
今までで一番ハッとした事、その出会いとはどんなものですか?」
おしゃべりをする機会はなかったが、もし縁があったら
こういうことを聞いてみたいと思いました。